October 15, 2011, Featured Articles, ナナメ読み
デヴィッド・バナー、OWSについて話す
11/27UP! オキュパイ・ウォールストリート(OWS)へのコメントでメディアで話題のDavid Bannerが、オキュパイ・ウォールストリートとオキュパイLAに訪問し感じたことをWhat's Trending TVで語った
2011-11-27
オキュパイ・ウォールストリート(OWS)へのコメントでメディアで話題のDavid Bannerが11月22日放送のライブストリーム番組「What's Trending TV」に登場した。アフリカ系アメリカ人向けのビジネス誌Black Enterpriseに寄稿した記事ではオキュパイ・ウォールストリートとオキュパイLAに訪問し感じたことをまとめている。
「現場を学ぼうと思った。人々が特定の目標を決めずにストリートに出て問題があるんだって示すやり方には感心したよ。たとえば、僕や君が失業していたとしてその理由は様々だ。その理由が違うから俺の問題のほうが大きい、とか私の問題のほうが大事なのよ、というふうに内輪でもめてしまう。でもオキュパイムーヴメントでは、そういうやり方をしなかった。まず姿を現して、問題があるんだということを一番に示したんだ。」
11月18日のUC Davisのキャンパスでのオキュパイでは警察が無抵抗の学生にスプレーを浴びせ、その映像がネット上で出回った。
視聴数も十数万、ソーシャルメディアでバズとなったこの事態についてDavid Bannerはこう話す。
「これを見て、多くのアメリカ人は警察はなんてひどいんだと驚いたわけだけど、こうしたことは僕たちアフリカ系アメリカ人にとっては目新しくない。ここ2,3年オークランドでの警察の残忍行為や、もう何十年とミシシッピ州で行われてきたことなど、こうしたことは僕たちのコミュニティにはこれまでもあった。オキュパイムーヴメントの言う1%の巨大の富を持つ人たちの中にはマスメディアも入っている。こうしてインターネットで投稿していくことで変化を起こす機会があると思う。」
大学時代、ビジネス専攻だったDavid Bannerは、ヒップホップの状況をオキュパイと比較して
「オキュパイでヒップホップが変わったということはないけど、こう言える。ヒップホップにもミドルクラス(中間層)が無くなったんだ。CD販売数が200万枚、2万枚、50万枚といろいろなアーティストがいたけれど、中間層がいなくなった。売れなくて苦しい層か、億万長者かのいずれかだ。」と語った。またオキュパイムーヴメントでヒップホップは変わるか?というレポーターの問いに「ヒップホップはアメリカ全体と同じだけ影響を受ける。」と答えた。
David Bannerは2007年にアメリカの議会でヒップホップの女性蔑視とレイシズムに関する公聴会に出席し、「ヒップホップが病んでいるのはアメリカが病んでいるからだ」と話した。これらの議論に関しては5th elementのミクシィトピックDon Imus関連を参照ください。
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